PEPA History
ペパ ヒストリー

#13 新しい店作り

新しい店の店舗デザイナーは自分でした。内装のデザインは旅行中にアイディアが出来上がっていたので、これにいろんな国で注文した家具や装飾品をうまく馴染ませればいい。そして、出来る事はなるべく自分達でやろうと思った。ビルはもう出来上がっていました。

知り合いの工務店の人と打ち合わせを済ませ、いよいよ内装工事に入りました。このコンクリートの箱に味付けするのは大変だけど、楽しかった。随分と注文を付けたので工務店の人も大変だったろうと思いますが、でも妥協は出来ません。地下でも1階と同じような開放感のある、インパクトのある店を作りたかったのです。床にはバルセロナで見たガウディのモザイクをスタッフ皆で貼り、BARカウンターはやはりバルセロナで毎晩通ったCLUBの雰囲気を出しました。

スタッフみんなでタイル貼り

そこにバリのウブドでオーダーした木彫りの窓枠や石像やバンブーのDJブース、机、椅子も届いたので、木彫りの窓枠には自分達でペンキを塗ってオリジナルの一品を作りました。やがてMieくんの描いた看板やタイで集めたトタンの看板も届いたので、それらを次々に飾り付けていきました。

木彫りの窓枠を塗るスタッフ

店の一番奥には、昔のペパカフェで使っていた絵が描かれた大きな鏡を付ける事にしました。思い出の鏡です。そして何よりも嬉しかったのは、昔のペパカフェのスタッフ皆がまた戻ってきてくれたこと。真之、ヒロ、サネー、亜紀ちゃん、そしてアメリカの和食屋で働いていた達志も後にペパカフェに戻ってきてくれました。

今まで彼らと一緒にペパカフェを作ってきました。そしてもう一度、そんな仲間達と一緒に新しい店を作っていける。どんな展開になっていくか楽しみだ。

店が息をし始めた。